Koo-fu(クーフー)を輝かせる者たち

Koo-fu(クーフー)一問一答

クーフージュエリーデザイナー 飯野園美 ”心地よいジュエリーを”


クーフーの出現によって今までのデザイン(発想・想像)等に変化がありましたか?

普段私がデザインをする時に、発想の原点となっているものは様々です。
色や形といった素材から、 メディアの情報、トレンドものからなど、これらを常に行き交いながら、消費者の求めているものを形づくっていきます。
そういったプロセスの中で、新しいプラチナ合金が誕生した事により、「Koo-fu」 PT950のもつ特性から連想される「Koo-fu」ならではの形を発想することはありました。


Koo-fuだからこそのデザイン的なこだわりはありますか?

Koo-fu PT950 には、いくつかの特性がありますが、単に傷がつきにくい、メッキをしなくてよい、と いうだけでは消費者は興味を抱いてくれません。
このような特性があるプラチナ合金を、使用しなければ成し得ない新しいデザインを、私たちデザイナーが発想していくことで、他との差別化がはかれると思っています。

Koo-fu(クーフー)プロジェクトの活動に参加していますが、感想を教えて下さい?

今、日本の宝飾業界は過渡期を迎えています。
業界全体の売上げの低迷は不景気だけのせいではないと思います。コピー、模倣品に抵抗がなく、モラルがない。デザイン力、企画力が弱い、そして技術力の低下など様々な問題が挙げられます。
しかし、今山梨県全体の大きなプロジェクトとして参加させて頂いている活動の中では、それらの問題解決をはかる為、宝飾業界外のクリエイターの方から指導を受け、JAPANブランドの確立を推進しています。 月2回程のペースで行われるワークショップに参加し、他社様と一丸となってアイディアづくりをしています。

毎回、内容の濃いワークショップでして、 とても刺激的で私自身も個人的に勉強をさせて頂いています。
今後は、山梨の伝統的な技術を背景に、オリジナリティの溢れるデザインを発想して行き、業界全体のイメージの向上となるように、責任感をもってプロジェクトに参加して参りたいと思います。


Koo-fuを利用して(デザインや企画など)チャレンジしたい事はありますか?

上記でも述べましたように、宝飾業界は非常に、デザイン力や技術力が弱くなってきています。 良いデザインには、見た目だけではなく、機能性も備わっているトータル的に優れた計算がしてある と私は思います。そして、デザイナーとは言え、デザイン画を描くだけでなく、デザインと実物をより 近いものにするために、職人さん達とのコミュニケーションをもっと大事にして行かなければならない と思っています。 そんな中、新素材である「Koo-fu」PT950の開発によって、双方に幅が広がったと思います。 従って、山梨を象徴するような、更には日本を象徴するような、万人が心地よいと感じるジュエリーを 作りたい!!と思っています。

デザイナーとってのKoo-fuの魅力を教えていただけますか?

日本の技術・そしてデザイン力を
アピールできる新素材!!


Koo-fuを一言でいえば・・・

日本をPRできて、他と差別化ができる商材!!


ジュエリデザイナーから見たクーフーは魅力的な素材ということが良く分かるお話でしたね。
次はクーフーを製作しているジュエリー職人にお話を聞きたいと思います。
それでは、大ベテラン原型職人の「小林」さんキャスト職人の「渡邊」さんに聞いてみましょう。